Miro の作図ツール

作図ツールとは、フローチャートやシステム構成図、ワイヤーフレームなどの図の作成に役立つオンラインツールのことを指します。 作図ツールやテンプレートを使うことで、図の作成プロセスを大幅に効率化することができます。また、オンラインで作成するため プロジェクトチームやクライアントとツールを通して図を共有できます。

.vsdx ファイル形式でLucidchart、Microsoft Visio、Draw.io などの作図ツール・サイトで作成した図形Miroにインポートできます。 そのため、図をなくす心配もありません。ダイアグラム（図）やプロセスマップをMiroにインポートすることで、1 つのワークスペースで レビュー、アクション、コラボレーションを行えるようになります。

Miroの作図ツールでは基本的な機能やほとんどのテンプレートを無料で活用できます。BPMN、バリューストリームマップ、ネットワーク図、 UML、ER図、データフロー図などの技術的な図の作成に活躍する機能は有料プランのみで提供されています。企業でのご導入に関しては 弊社チームまでお問い合わせください。 お問い合わせフォームはこちら →

Miroでは図形を共有する際に、ボードの公開範囲や編集権限などのアクセス権を設定することができ、公開しても良い図形と 公開したくない図形を簡単に分けることが可能です。

Miroではボードリンクや共有ボタンを通した図形の共有やPDFや画像ファイルでのダウンロード、コードを使った外部ツール・ソフトウェアや Webサイトへの埋め込みなど、さまざまな方法で作図した図形を共有できます。 ビジネスやプロジェクト、クライアントのニーズに合わた図の共有をMiroで実現しましょう。

Miroではタブレット端末やタッチパネルスクリーンを使って手書きでシステム図やマインドマップなどの図形を作成することができます。 手書きで描いた線や図形は、自動で整えられるので、手書きでもわかりやすい図形を作成できます。